さよならノシ WILLCOM [買ったもの]
14年間契約していたWILLCOMとも今夜でお別れです。
5年前から携帯電話も契約していたため専らデータ通信オンリー。
2年縛りが終了する本日で通信ができなくなるでしょう。
データ通信の速度は遅いものの、PCメールを転送させて見ることや、ツイッター程度であれば遅さは気になりません。
Google Map や Web閲覧は確かに遅いけれども、価格を考えればいたしかたなし。
それなりに使ってきたWILLCOMだったが、今回の震災で停電直後から圏外になって全く使えない、停電に弱いことが発覚。
停電時にネットが使えていたらどれだけ心強かったか。
ここに面白い記事が
マイクロセルが生きるPHS,停電にも強いというそのワケは?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070829/280583/
マイクロセル方式は、携帯電話に比べて同じ面積当たりの基地局数が非常に多いことから、必然的にトラフィックも分散され、1つの基地局に対する負担が低くなる。過去の災害によってウィルコムが通話規制を行ったことはないという。
PHSはマイクロセル方式を採用しているため、基地局の数は全国に約16万局と非常に多い。一部の基地局にはバッテリー設備を持っているものの、ほとんどの基地局にはバッテリーは備え付けられていない。
ではPHSは停電に弱いのかというと、実はそうでもないとウィルコムは言う。
電力会社は通常、付近一帯が一斉に停電にならないよう、複数にわたる電力の供給ルートを設けている。ウィルコムの基地局は数が非常に多いことから、その電力供給ルートも必然的に多岐にわたることになる。つまり、近くの基地局だからといって必ずしも同じ経路で電力供給されているわけではないのだ。
そのため、被災地で停電が発生したとしても、一部の変電所からの電力供給が残されていれば、比較的広い範囲の基地局が生き残ることになるとウィルコムは言う。
今回の震災の大規模停電であればこの理屈は通じない。ほとんどの基地局にバッテリーが備えられていない事が大問題だ。
WILLCOM(ソフトバンク)はバッテリー付の基地局の存在を公表をしていない。公表できるほどの数はないのだろう。
また都会のように基地局が密集していれば良いだろうが、田舎は数百メートルに1つとか圧倒的に数が少ない。
さらにソフトバンクがWILLCOMの基地局を間引いているとか。そこにソフトバンク自身の基地局を建てる、それがWILLCOMを救済した一つの理由でもある。
1台契約をするとさらに1台サービスということで純増の足掛かりを築いたWILLCOM(ソフトバンク)。
スパボ一括0円で端末をばらまいた初期のソフトバンクを思い出す。
どうせやるならガンガンソフトバンクの基地局に置き換えて欲しい。
そうすればエリアも広がりiPhoneやiPadも喜んで契約しよう。
ということで新たなステップへ。
DTIさん、モバイルルーターはまだですか
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