「逆浸透膜浄水器」が売れている [気になるもの]
【東洋経済】ミネラルウォーターの国内増産はもう限界、再び迫る“水不足”危機(1)
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/b277bedf5cee3ca50cca6e79e2a258fd/
首都圏を中心にミネラルウォーターの品薄が続いている。東京都が3月、金町浄水場(葛飾区)から暫定規制値の2倍を超える放射性物質を検出したことが発端だ。4月には千葉県で母乳から放射性物質を検出。「若い母親を中心に水の買い占めが連日続いた」(大手スーパー関係者)ため、スーパーやコンビニエンスストアなどは一人当たりの購入本数を制限した。
原発問題があってから「逆浸透膜浄水器」が売れているらしい。
大きなニュースとして取り扱われていないし、導入費用が高いこともあり認知度は低い。
放射線医学総合研究所、水道水中のヨウ素-131の除去に関する実験結果を発表
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/04/07/064/index.html
結果としては、RO水(逆浸透膜)以外では、ほとんど、あるいは限定的な除去効果(使用開始後急激に除去効果が低下し、表示上の使用限度の50%超ではほとんど効果が期待できないなど)しか期待できないことが判明したという。
数年前に逆浸透膜浄水器「ピュール オー」の水を飲んだ。
正直おいしいとはいえない。それはミネラル分が除去されるためだ。
ある程度のミネラル分がないと水に『味』がなくなる。
しかし不純物が除去されるので炊飯やお茶、コーヒーはおいしくなるそうだ。水がまろやかになるらしい。
ウイスキーも「ただの水」に濾過されてしまう。
数年前は検索してもほとんど情報がなかったのに、今原発による特需がきてるのかな。
あの当時ヤフオクで5万円くらいで売ってたね。
コメント 0