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【年金問題】「もらい過ぎ」6年で15兆円 [気になること]


【日本経済新聞】年金、デフレの罠 「もらい過ぎ」6年で15兆円
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0EAE2E0978DE0EAE3E2E0E2E3E39797EAE2E2E2

 2005~10年度の6年間に支給した年金給付費の累計が、04年の年金改革時の想定を15兆円程度、上回ったもようだ。現役の働き手の所得水準に対する高齢者の年金収入の比率は、政府の想定に反して上がり続けている。04年改革で旧自公政権は年金額の実質価値を毎年度、小刻みに下げる制度を取り入れた。だが賃金や物価の下落時はその制度が完全に働かないよう仕組んだことなどが、高齢者にとって意図せざる「もらい過ぎ」を招いた。


このツケを将来の世代が担うという。
「百年安心」と名づけた年金制度は破綻している。

支給年齢が遅くなり、保険料が天井知らずに増加するようであれば、国民年金の納付率が下がるのは目に見える。
そのために労働者全員を確実に徴収できる厚生年金に加入させたいというのが本音だろう。

生活保護者がワーキングプアや年金の受取額が少ない人より良い生活ができる現状。

どうすべきかは答えが出ているはず。




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