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【りんご】シナノスイートのおいしさに驚いた [食&健康のこと]


「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という諺があるので、週5くらいで食べるようにしている。
食べてても病気になるんだから食べなきゃボロボロか。



今が旬のりんご。
青森県では年中りんごが売っていて、春-夏でも味が今一つなものが売っている。
しかも小ぶりで値段が高い。

それに比べると今はとてもお得に感じる。


先日スーパーに行くと、赤やら黄色やら10種類ほどのりんごが並べられていた。

メジャーな「ふじ」「王林」「つがる」などと並んで「シナノスイート」というりんごがあった。
基本的にはりんごは赤しか選ばない。
赤のツヤが良く、袋の外からでも香りがし、つい手が伸びた。

大きさは「弘前ふじ」などに比べれば小ぶり。(春-夏に買っていた、つがるやふじくらい)
価格は6個入って258円とかなり安かった。(産地不明)


袋から取り出すとなにやらベタベタしている。
りんごは皮ごと食べるようにしているので気味が悪い。
水洗いしてこすってみたけど、まだベトベト感が残る。

まあ死ぬわけではないだろうと、そのままかぶりつく。
「甘い!」

これまでの人生でおいしいと思うりんご(多分ふじ)を何度も食べてきたけど、今回ちょっとモノが違う。
香りが独特で、なんか缶詰のような甘い汁に付けたのではないかと思うくらい。
「ふじ」なんかのように蜜入りの色差があるわけではない。


Wikipediaでりんごを調べてみると「シナノスイート」「フジ×つがる」の掛け合わせで、長野で作られたものらしい。

リンゴ|Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4


さらに、「シナノスイート ベタベタ」とググってみた。

いいJAん!信州 長野県のおいしい食べ方:あなたもシナノスイートを食べてみなさい|JA長野県
http://www.iijan.or.jp/oishii/2006/10/post_379.php

投稿にもございましたが、りんごに付着している、あの表面のベタベタについてご説明いたします。
よく「りんごにワックスを塗っているのでは?」とご質問されますが、このベタベタの正体はリンゴ自身が作り出した【ロウ物質】で、塗ったワックスや農薬ではございません。これまでにも国産のリンゴは、人工的にワックス処理をしたことはございません。
特に気温の高い時に収穫する「つがる」や「ジョナゴールド」などの品種は、熟するにつれ鮮度を保つため、果肉内にリノール酸やオレイン酸が増加して皮に含まれる物質を溶かし、油を塗ったような状態になります。
ですから熟度が高い程、ベタベタしています。これらの物質は人体には全く無害で、リノール酸は成人病の予防で注目されているほどなんです。



何かよくわからないけど、おいしさがにじみ出ていると解釈しよう!
「シナノスイート」はぜひリピートしたい。

旬の今はこんな新たな出会いがあり楽しめる。
次も聞きなれないものを買ってみよう。
赤にこだわらず「シナノゴールド」「ぐんま名月」




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