胃潰瘍&胃がん [食&健康のこと]
日本人にもっとも多い癌が胃がんだ。
胃潰瘍などの胃炎だと思っていたら胃がんだったということがあるそうだ。
しかし潰瘍が癌に発展することはない。
胃潰瘍になったという話をよく耳にする。
原因は飲酒や喫煙、ストレスが主。
しかしこれはごく一部の話であった。
実際は「ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)」。
人類のほとんどが保菌していたが、近年は衛生管理の徹底により40-50%に低下している。
日本は1992年の時点(およそ20年前)で20歳台の感染率は25%程度であるが、40歳以上では7割を超えている。
が、安心してはいられない。
そこで食による予防・抑制について調べてみた。
Wikipediaによると
発芽3日目のブロッコリーの新芽(スプラウト)を2ヶ月間継続して食べた感染者において、胃の中に住むピロリ菌が減少したとの報告がされている。ブロッコリーの新芽に含まれるスルフォラファンが有効成分の1つと考えられている。また、梅に含まれるシリンガレシノールというリグナンの一種もピロリ菌の増殖抑制や胃粘膜への感染防御に有効であることが発見された。
このほか、緑茶、緑茶カテキンやココア、ヨーグルト、コーヒー、わさび、ショウガ、ニンニク、キムチなどでも抑制が報告されている。さらに、ニュージーランド特産の蜂蜜であるマヌカハニーも、ピロリ菌駆除力を持つことが報告されている。
ヘリコバクター・ピロリ関連疾患の現実的かつ実践的な予防対策として、広範囲な疫学調査に基づき広く受け入れられているのは野菜と果物の摂取、および減塩である。
よく殺菌に良いという食品が主だ。コーヒーは毎日飲むし、ショウガ、ニンニクは料理によく使う、ヨーグルトもたまに食す。
この中で目を付けたのがヨーグルト。
ヨーグルトにはメーカーやブランドにより様々な菌が利用される。
いったいどのヨーグルトが良いのだろう。
そこで「ヨーグルト、ピロリ菌」とググってみた。
すると結果は「LG21」ばかり!
どこかで聞いた名前だ。
そう「明治プロビオヨーグルトLG21」。
ホームページを見ると『おなかに優しい』『リスクと戦う乳酸菌』としかない。具体的な情報は皆無だ。
なぜここまで「LG21」が広まっているのか疑問に思いググって見ることにした。
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