【ES細胞】ものがほとんど見えない患者の視力を回復させることに成功

【YOMIURI ONLINE】ＥＳ細胞使い視力回復に成功
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120125-OYT1T00023.htm

　米バイオ企業のアドバンスド・セル・テクノロジー社は２３日、あらゆる細胞に変化できるＥＳ細胞（胚性幹細胞）から作った網膜細胞を、ものがほとんど見えない患者２人に移植して視力を回復させることに成功したと発表した。
　同社は２０１０年１１月から、ともに網膜に原因があって視力が低下した加齢黄斑変性症の７０歳代女性と、スターガート病の５０歳代女性に臨床試験を実施。ＥＳ細胞から作った網膜色素上皮細胞５万個を、片側の目に移植した。


これは素晴らしい！
白内障や緑内障も治せれば老後も安心。
どこまでの視力回復や、どの程度費用がかかるか分からないけれど、レーシックより安全ならレーシック終了のお知らせか。
さらにメガネ屋（レンズ屋）が仕事なくなるか。
それは良くないね。

延命につながる臓器の再生は反対だけれど、目や耳などの治療には一般的になって欲しいなあ。

タグ：視力 ES細胞 網膜細胞 加齢黄斑変性症