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【ミヤネ屋】原発と暮らす町 大熊町 [気になること]


今日のミヤネ屋は福島県の大熊町を特集していた。
大熊町は福島第一原発1号機から4号機までを抱える、まさに原発と共にある町だ。
町民は原発の恩恵を受け、ただの田舎町とは違い、立派な施設があったりする。
もちろん原発作業員が多く住む町である。

Wikipedia -大熊町
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%86%8A%E7%94%BA


大熊中学校の生徒数十人が出演していたが、やはり親が原発作業員という生徒が多い。
原発が必要かというアンケートで、不要4人、必要9人だった。他の子達は決めることができないということだった。

必要と答えた生徒は、原発の恩恵や、原発で働く親に養ってもらっているからなどを理由に挙げた。

原発は必要がない、その土地を離れろ、と簡単に言う大人がいる一方、子供達はちゃんと現実を見てるし考えている。
そして夢もしっかり持っている。その夢を応援、叶えてあげるのが大人の役目だろう。

今でもこの子供達を養うために、命懸けで原発で作業している大人がいることを忘れてはいけない。
悪で終わらせて欲しくない。




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